車中泊手帖

地域から探す

知床で車中泊できる場所は?泊まれる4か所とマイカー規制の期間【2026年10月】|10月以降に開くのは清里町の通年RVパーク

知床で車中泊を公式に受け入れている施設は、斜里町峰浜の湯YOUパーク SEKKASHIRETOKO(1泊2,000円/1台・会員証提示・冬期休業)と、清里町のRVパーク ウエネウサルみどり(通年・完全予約制)の2か所です。国設の野営場2か所は2026年の営業を9月で終えています。2026年のカムイワッカ方面のマイカー規制は8月8日から8月15日まででした。カムイワッカ方面の道道知床公園線は10月1日から冬期通行止めで、知床峠は令和7年度は10月24日から夜間通行止めでした。

更新公式ページの確認日 2026年10月12日車中泊手帖 編集部

岩山のふもとに停まるキャンピングカー
写真: Georges Georges(Unsplash)

知床で車中泊を公式に受け入れているのは2か所です。ウトロに近い側で泊まるなら斜里町峰浜の湯YOUパーク SEKKASHIRETOKO(1泊2,000円/1台・くるま旅クラブ会員証の提示が条件)。10月以降や冬に泊まるなら、通年営業の清里町のRVパーク ウエネウサルみどり(完全予約制)にします。 国設知床野営場(ウトロ)と羅臼温泉野営場は夏だけのテント泊の野営場で、2026年の営業は9月で終わりました(9月30日・9月28日まで)。カムイワッカ方面のマイカー規制は2026年は8月8日から8月15日まで、道道知床公園線は10月1日から冬期通行止めです。

雪をかぶった山と枯れ草の野原
写真: Hua Thun Ho(Unsplash) (Unsplash License(商用利用可・帰属表示は任意))

知床で泊まれる4か所はどこが違うか

公式ページで泊まれると確かめられたのは4か所です。このうち車中泊を受け入れると書いているのは、湯YOUパークとRVパークの2か所だけです。

施設 車中泊の扱い(公式) 営業期間 料金(公式の記載) 予約・受付
湯YOUパーク SEKKASHIRETOKO(斜里町峰浜) 「くるま旅施設は、車中泊可能な駐車場です」 冬期休業(期間の記載なし) 1泊 2,000円/1台(トレーラー含む) 当日15:00までに電話。会員証提示
RVパーク ウエネウサルみどり(清里町) RVパーク(6台) 通年 下の表で3つの記載が違う 完全予約制。3日前20:00まで(くるま旅)
国設知床野営場(斜里町ウトロ) 記載なし(テント泊の野営場) 6月1日〜9月30日 フリーサイト 大人1名800円 先着順。受付11:00〜18:00
羅臼温泉野営場(羅臼町) 記載なし。「オートキャンプは不可」 令和8年6月5日〜9月28日 1人1泊300円 予約なし。受付9:00〜12:00、15:00〜19:00

環境省の知床羅臼ビジターセンターのページは、国設知床野営場を「1人1泊 高校生以上 500円」、羅臼温泉野営場の営業期間を「6月21日~10月1日」と書いていて、施設側の現行ページ(大人800円、令和8年6月5日〜9月28日)と違います。上の表は施設側の記載に合わせました。

料金を大人2人・車1台で1泊したときの最低額で比べると下のとおりです(ウエネウサルみどりは原則ガイドツアーとのセット販売のため除外)。

公式ルール発行元要点施行・確認日
知床国立公園羅臼温泉野営場(羅臼町)の開設期間と料金羅臼町(産業創生課)開設は令和8年6月5日から9月28日(9月27日宿泊分まで)。受付9:00〜12:00・15:00〜19:00。1人1泊300円(管理運営負担金、小学生未満無料)。予約制度なし。オートキャンプは不可で、ペットはテントサイトに入れず車内で管理。駐車場は無料(環境省ページ)令和8年6月5日〜9月28日(確認日 2026-10-12)
国設知床野営場(斜里町ウトロ)の営業期間と料金知床斜里町観光協会(国設知床野営場)営業は6月1日から9月30日まで(10/1チェックアウトまで)。チェックイン11:00〜18:00(最終受付17:30)。1泊はフリーサイト大人1名800円・小中学生400円・未就学児無料、現金のみ。フリーサイトは先着順で予約不可、ケビン(4名用4,000円・2名用3,200円)のみ予約制。駐車場は無料(環境省ページ)。車内で寝ることの可否は公式ページに記載がない2026年6月1日〜9月30日(確認日 2026-10-12)
湯YOUパーク SEKKASHIRETOKO(斜里町峰浜)の車中泊条件くるま旅(日本RV協会 くるま旅クラブ)宿の駐車場で車中泊できる湯YOUパーク。くるま旅クラブ会員証の提示が利用条件。1泊2,000円/1台(トレーラー含む)。チェックイン16:30〜21:00(駐車場は正午から利用可)、チェックアウト10:00まで。当日15:00までに電話予約、WEB予約不可。冬期休業(期間の記載なし)。電源なし(館内でコンセント可)、温泉は有料で大人880円(17:00〜23:00)2026年6月12日現在の掲載(確認日 2026-10-12)

3 件・最終更新 2026年10月12日

ウエネウサルみどりの料金はいくらか(3つの公式ページで記載が違う)

清里町のRVパーク ウエネウサルみどりは、RV-Park.jp の北海道の掲載施設で、住所が斜里郡にある唯一の施設です(2026-10-12 に RV-Park.jp の施設ページを確認)。ただし料金と受付時間は、掲載先によって書き方が違います。

掲載先 料金 チェックイン 予約
くるま旅(RVパーク) 1泊 4000円/1台。連泊は2泊目〜3000円。原則ガイドツアーとのセット販売 16:00〜20:00 3日前 20:00までに予約
RV-Park.jp 区画1 ¥3,960/日 17:00〜20:00 電話・メール。事前のお問い合せが必須
施設の公式サイト RVパーク電源有り ¥3,000- 記載なし 記載なし

くるま旅の掲載では、電源・ゴミ処理は利用料金に含まれ、水道は冬期間利用不可です。スタッフがガイドツアーに出ている間は施錠されて入れないため、くるま旅とRV-Park.jp の掲載では予約前の問い合わせが必須とされています。800m先に温泉「緑の湯」(18歳以上(高校生を除く)450円、10:00〜21:00)があります。

マイカー規制はいつで、どこに車を置くか

知床 カムイワッカ方面のマイカー規制(2026年) の基本データ更新日 2026年10月12日

発行元斜里町(カムイワッカ湯の滝 公式サイト)・知床財団(知床自然センター)
原文の URLhttps://www.goshiretoko.com/kamuywakka/ticket/
要点2026年は知床五湖からカムイワッカの区間で8月8日から8月15日までマイカー規制。期間中は乗用車で通行できず、知床自然センター(一般車182台・無料)からカムイワッカへの直通シャトルバスに乗り換える。マイカーで行けるのは7月1日から8月7日と8月16日から9月30日。湯ノ滝のぼりの料金は大人2,900円(シャトルバス期間は大人3,900円)
原文の引用シャトルバス期間 日程 2026年8月8日 ~ 8月15日 ※期間中乗用車での通行は禁止となります/マイカー期間 日程 2026年7月1日 ~ 8月7日 2026年8月16日 ~ 9月30日/シャトルバス期間は、直通シャトルバス以外の車両は通行できません。知床自然センター発の直通シャトルバスにお乗り換えください。
施行・確認日2026年8月8日〜8月15日(確認日 2026-10-12)

出典:

規制がかかるのは知床五湖から先のカムイワッカ方面だけです。知床五湖までは規制期間中もマイカーで行けます。規制期間は知床自然センター(一般車182台・無料)に車を置き、直通シャトルバス(8:30発から16:00発まで45分おき)に乗ります。このバスは知床五湖には停まりません。

10月以降はどの道が閉まるか

道路 冬の規制(公式) 冬に閉まると
道道知床公園線 五湖ゲート〜硫黄山登山口(カムイワッカ方面) 令和8年10月1日10時〜令和9年6月1日9時。一般車両も徒歩も通行不可 カムイワッカ湯の滝へ行けない
国道334号 知床横断道路(知床峠・約23.8km) 令和7年度は10月24日〜11月3日の17時〜翌9時が夜間通行止め、11月4日17時から終日通行止め。令和8年は4月28日9時30分に開通 ウトロと羅臼の行き来は国道244号(根北峠)経由の迂回路(136.0km)
知床五湖(道道知床公園線の手前側) 開園期間は道道知床公園線の開通期間に準じ、例年11月中旬頃まで。開園時間の掲載は11/1〜11/8の8:30〜16:30まで 五湖へ行けない

知床峠の夜間通行止めは17時から翌朝9時までです。ウトロ側で夕方を過ごしてから羅臼側の宿や施設へ向かう予定だと、17時に峠を越えられなくなります。令和8年度の冬の規制の開始日は、北海道開発局の発表で確かめてください。知床五湖の開園期間と駐車場の記録は知床五湖の開園期間(公式ルールの原文)にあります。

公式ルール発行元要点施行・確認日
知床 カムイワッカ方面のマイカー規制(2026年)斜里町(カムイワッカ湯の滝 公式サイト)・知床財団(知床自然センター)2026年は知床五湖からカムイワッカの区間で8月8日から8月15日までマイカー規制。期間中は乗用車で通行できず、知床自然センター(一般車182台・無料)からカムイワッカへの直通シャトルバスに乗り換える。マイカーで行けるのは7月1日から8月7日と8月16日から9月30日。湯ノ滝のぼりの料金は大人2,900円(シャトルバス期間は大人3,900円)2026年8月8日〜8月15日(確認日 2026-10-12)
道道知床公園線(五湖ゲート〜硫黄山登山口)の冬期通行止め(令和8年度)北海道 オホーツク総合振興局 網走建設管理部五湖ゲートから硫黄山登山口(カムイワッカ方面)までは令和8年10月1日10時から令和9年6月1日9時まで冬期通行止めで、一般車両も徒歩も通れない。時間雨量30mm・連続雨量70mmで国道334号交点のゲートが閉まる。2026年はヒグマ対応の通行止めが6月26日18時に解除された令和8年10月1日10時〜令和9年6月1日9時(確認日 2026-10-12)
国道334号 知床横断道路(知床峠)の冬期通行規制国土交通省 北海道開発局 釧路開発建設部・網走開発建設部羅臼町湯ノ沢から斜里町岩尾別の道道交差点までの約23.8km。令和7年度は10月24日から11月3日まで17時から翌朝9時の夜間通行止め、11月4日17時から終日全面通行止め。令和8年は4月28日9時30分に開通し、当面9時30分から16時00分の通行。冬の迂回路は国道335号・国道244号(根北峠)経由令和7年10月24日〜令和8年4月28日(確認日 2026-10-12)

3 件・最終更新 2026年10月12日

自分の日程ならどこに泊まるか

あなたの条件 泊まる場所 境目になる数字
6月1日〜9月30日に、テントでウトロに泊まる 国設知床野営場 受付は17:30まで。フリーサイトは先着順
6月5日〜9月27日に、テントで羅臼に泊まる 羅臼温泉野営場 受付は19:00まで。オートキャンプ不可
車内で寝たい。くるま旅クラブの会員証がある SEKKASHIRETOKO 当日15:00までに電話。チェックイン 16:30〜21:00
10月〜5月に泊まる。または会員証が無い ウエネウサルみどり 3日前20:00までに予約(くるま旅の記載)
8月8日〜8月15日にカムイワッカへ行く 前泊はどこでもよい。当日は知床自然センターに駐車 シャトルバスの最終は16:00発(湯ノ滝のぼりの人は14:30発)

試算(大人2人・車1台・1泊): 国設知床野営場は 800円×2人=1,600円、羅臼温泉野営場は 300円×2人=600円、SEKKASHIRETOKO は 2,000円(館内の温泉に2人とも入ると大人880円×2人=1,760円が加わり、計3,760円)です。2026年8月8日〜8月15日にカムイワッカ湯ノ滝のぼりへ2人で行く場合は、シャトルバス期間の料金で大人3,900円×2人=7,800円がかかります。マイカー期間なら大人2,900円×2人=5,800円です。

道の駅で泊まってよいか

知床の道の駅(うとろ・シリエトク、知床・らうす)の駐車場は休憩のための施設です。国土交通省は車内での仮眠はかまわないとしつつ、駐車場など公共空間での宿泊利用は「基本的にご遠慮いただいています」としています(道の駅の車中泊についての国の見解)。泊まるのは上の4か所のどれかにします。

向かない人

  • 予約なしで10月以降に知床で車中泊したい人。通年の施設はウエネウサルみどりだけで、完全予約制です
  • 道の駅や知床五湖の駐車場で夜を越すつもりの人。知床五湖の園地は日中だけの開園で、道の駅は仮眠までです

ほかの北海道の RVパークは北海道のRVパーク一覧で料金の安い順に見られます。

出典

よくある質問

知床で車中泊できる場所はどこですか

公式に車中泊を受け入れているのは、斜里町峰浜の湯YOUパーク SEKKASHIRETOKO(1泊2,000円/1台・くるま旅クラブ会員証の提示が条件・冬期休業)と、清里町のRVパーク ウエネウサルみどり(通年・完全予約制)の2か所です。国設知床野営場(ウトロ)と羅臼温泉野営場は夏だけのテント泊の野営場で、車内で寝てよいかは公式ページに書かれていません。

知床のマイカー規制はいつですか

2026年は知床五湖からカムイワッカの区間で8月8日から8月15日まででした。期間中は知床自然センター(無料・一般車182台)に車を置き、直通シャトルバスに乗り換えます。7月1日から8月7日と8月16日から9月30日はマイカーで行けました。

10月に知床へ車で行くと、カムイワッカや知床峠は通れますか

カムイワッカ方面(五湖ゲートから硫黄山登山口)は令和8年10月1日10時から令和9年6月1日9時まで冬期通行止めです。知床峠(国道334号)は、令和7年度は10月24日から夜間通行止め、11月4日17時から終日通行止めでした。

道の駅うとろ・シリエトクで車中泊できますか

国土交通省は、道の駅は休憩施設で車内での仮眠はかまわないが、駐車場など公共空間での宿泊利用は基本的に遠慮してもらっているとしています。宿泊するなら車中泊を受け入れている施設を使います。

この記事の更新

  • 2026年10月12日初版。斜里町・知床財団・北海道・北海道開発局・羅臼町・くるま旅・RV-Park.jp の公式ページから作成