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道の駅で仮眠はできる?「仮眠可」と明記された公式ページの原文一覧【2026年9月】

道の駅での仮眠は国土交通省が公式に認めています。そのうえで「仮眠可」を自分の公式ページにも明記している道の駅・公式サイトを、原文の引用と確認日つきで一覧にしました。

2026年9月7日 更新公式ページの確認日 2026年9月7日車中泊手帖 編集部

夜の草地に停まるグレーの SUV
写真: Jan Kopřiva(Unsplash)

道の駅での仮眠は、特定の駅に限らず全国どこでも公式に認められています。国土交通省が「運転の途中で疲労回復のために車内で仮眠をとるなどしていただくことはかまいません」と明記しているためです。

ただし認められているのは休憩としての仮眠までで、「駐車場など公共空間における宿泊利用は基本的にご遠慮いただいています」ともあります。泊まることが目的なら、車中泊が公式に認められているRVパーク併設の道の駅を選んでください。

このページでは、この「仮眠可」を自分の公式ページにも明記している道の駅・公式サイトを、編集部が原文を開いて確認できたものだけ、引用と確認日つきで一覧にしています。

駐車場に停まるシルバーのミニバン
道の駅の駐車場は休憩施設。仮眠はかまわないが、宿泊目的の利用は遠慮を求められている 写真: Ingmar Larsen(Unsplash) (Unsplash License(商用利用可・帰属表示は任意))

「仮眠可」の根拠はどの文書にあるのか

「仮眠可」は個々の道の駅の好意ではなく、国土交通省が「道の相談室」で公表している全国共通の公式見解です。

国土交通省「道の相談室」道の駅と車中泊 の基本データ更新日 2026年9月6日

発行元国土交通省 道路局
原文の URLhttps://www.mlit.go.jp/road/soudan/soudan_03_04.html
要点道の駅は交通事故防止のため 24 時間利用できる休憩施設。運転の途中の仮眠はかまわない。駐車場など公共空間での宿泊目的の利用は基本的に遠慮を求めている。宿泊用の駐車スペースを別に設けている道の駅もある
原文の引用「道の駅」は、ドライバーなど皆さんが交通事故防止のため24時間利用できる休憩施設である/運転の途中で疲労回復のために車内で仮眠をとるなどしていただくことはかまいません/駐車場など公共空間における宿泊利用は基本的にご遠慮いただいています
施行・確認日確認日 2026-09-06

出典:

回答には「別途、宿泊利用のための駐車スペースを設けている『道の駅』もありますので、詳細は、各『道の駅』のホームページ等でご確認のうえご利用ください」という注記が付いています。つまり、駅ごとの扱いは各駅の公式ページが正です。そこで、公式ページに方針を明記している駅・公式サイトを次にまとめました。

「仮眠可」を公式ページに明記しているのはどこか

編集部が各公式ページを開き、原文を確認できたのは次の 3 件です。ここに載っていない道の駅で仮眠ができないという意味ではなく、原文を確認できたものから順に載せています。

道の駅美ヶ原高原(長野県)は何と書いているか

標高日本一をうたう道の駅美ヶ原高原は、駐車場利用の案内ページに「仮眠はかまわない・宿泊目的の利用はご遠慮」を明記しています。

道の駅美ヶ原高原「駐車場ご利用についてお願い」(仮眠可・宿泊目的の利用はご遠慮) の基本データ更新日 2026年9月7日

発行元道の駅美ヶ原高原(長野県。公式サイトで「標高1,938m 日本一高い位置にある道の駅」と表記)
原文の URLhttps://m-utsukushigahara.jp/parking/
要点駅の公式サイトが駐車場利用の案内ページで、仮眠はかまわない・宿泊目的の利用はご遠慮と明記している。文面は国土交通省「道の相談室」の回答をそのまま掲載したもので、ページ内に国土交通省の該当ページへのリンクがある
原文の引用「道の駅」は休憩施設であるため、駐車場など公共空間で宿泊目的の利用はご遠慮いただいています。/もちろん、「道の駅」は、ドライバーなど皆さんが交通事故防止のため24時間無料で利用できる休憩施設であるので、施設で仮眠していただくことはかまいません。
施行・確認日確認日 2026-09-07

出典:

北海道の道の駅はどう案内しているか(公式ポータル「北の道の駅」)

北海道地区「道の駅」連絡会事務局が運営する公式ポータル「北の道の駅」は、道内の道の駅に共通する利用マナーとして同じ方針を明記しています。個別の駅ではなく北海道の道の駅全体にかかる案内です。

北の道の駅「道の駅の利用マナー」(北海道の道の駅公式ポータル・仮眠可の明記) の基本データ更新日 2026年9月7日

発行元北海道地区「道の駅」連絡会事務局(公式ポータル「北の道の駅」。サイト情報ページに「当サイトは北海道地区「道の駅」連絡会事務局が管理・運営しています」と記載)
原文の URLhttps://hokkaido-michinoeki.jp/manners/
要点北海道の道の駅の公式総合情報サイト「北の道の駅」が、道内の道の駅に共通する利用マナーとして、仮眠はかまわない・宿泊目的の利用はご遠慮と明記している。同じページでアイドリングストップへの協力も求めている
原文の引用宿泊目的の利用 「道の駅」は休憩施設であるため、駐車場など公共空間で宿泊目的の利用はご遠慮いただいています。もちろん、「道の駅」は、ドライバーなど皆さんが交通事故防止のため24時間無料で利用できる休憩施設であるので、施設で仮眠していただくことはかまいません。/アイドリングストップのご協力をお願いします。
施行・確認日確認日 2026-09-07

出典:

RVパークを認定する日本RV協会は何と書いているか

RVパークの認定団体である日本RV協会も、公式予約サイト RV-Park.jp の「道の駅利用マナー5ヵ条」の第 1 条で、仮眠と宿泊の扱いを明記しています。

日本RV協会(RV-Park.jp)「道の駅利用マナー5ヵ条」(仮眠はOK・宿泊はNG) の基本データ更新日 2026年9月7日

発行元一般社団法人日本RV協会(JRVA)。RVパーク公式予約サイト RV-Park.jp
原文の URLhttps://rv-park.jp/information/article02911/
要点RVパークを認定する日本RV協会が、公式予約サイトの「道の駅利用マナー5ヵ条」の第1条で、休息目的の仮眠はOK・宿泊での利用はNGと明記している。第2条ではオーニング・イス・テーブル・バーナーの持ち出しなどのキャンプ行為をやめるよう求めている
原文の引用1.許可なく車中泊を行わない 道の駅では通常休息目的の仮眠はOKですが、宿泊での利用はNGとなっております。車中泊を許可されている道の駅以外での宿泊目的での利用は控えましょう。/2.キャンプ行為をしない オーニングを広げたり、イス・テーブル・バーナーなどを車外に持ち出してキャンプ場代わりに使うのはやめましょう。
施行・確認日確認日 2026-09-07

出典:

仮眠と宿泊の線引きはどこにあるのか

国土交通省の回答に「何時間までなら仮眠」という時間の基準はありません。区別されているのは目的で、「運転の途中で疲労回復のために」休むのが仮眠、車内で夜を過ごすこと自体が目的になれば宿泊利用にあたる、という書き方です。

やってよい行為の目安は日本RV協会の明記が具体的です。オーニングを広げる、イス・テーブル・バーナーを車外に持ち出すといったキャンプ行為はやめるよう求められています。また「北の道の駅」の利用マナーはアイドリングストップへの協力も挙げており、仮眠中もエンジンは止めるのが前提です。エンジンを止めて暑さ寒さをしのぐ装備は1000Whクラスのポータブル電源比較にまとめています。

泊まるのが目的の人はどうすればよいか

この記事は「仮眠」の話です。次に当てはまる人には向きません。

  • 到着した夜から朝までゆっくり寝ること自体が目的の人
  • 電源などの設備を使って休みたい人・連泊したい人

宿泊が目的なら、公式に車中泊が認められているRVパーク併設の道の駅の一覧から選んでください。

出典

よくある質問

道の駅で仮眠してもいいのですか?

はい。国土交通省が「運転の途中で疲労回復のために車内で仮眠をとるなどしていただくことはかまいません」と公式に回答しています。ただし宿泊目的の利用は基本的に遠慮を求められています。

「仮眠可」と明記している道の駅だけを選ぶ必要がありますか?

いいえ。仮眠可は国土交通省が示す全国共通の見解です。この記事の一覧は、その方針を自分の公式ページにも明記している道の駅・公式サイトを、原文で確かめられるようにしたものです。

泊まることが目的の場合はどうすればいいですか?

宿泊目的の利用は遠慮を求められているため、車中泊が公式に認められているRVパーク併設の道の駅を選んでください。

この記事の更新

  • 2026年9月7日初版。国土交通省の公式見解と、公式ページで「仮眠可」の原文を確認できた 3 件を掲載

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