車中泊手帖

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冬の車中泊はどこでできる?消雪パイプ・屋根付き・冬も電源が使えるRVパーク20施設【2026年9月】|雪国の融雪はNC21+ピーキャン(2,500円・電源込み)、屋根付きはCampingcar Trip L

冬に泊まる目的で車を停められるのは、日本RV協会が認定した RVパークです。SA・PA と道の駅は仮眠までで、雪に埋もれた車でエンジンをかけ続けると JAF のテストでは 16 分で一酸化炭素が 400ppm に達しました。駐車場に消雪パイプがある NC21+ピーキャン(新潟・2,500 円・電源込み)、全区画に屋根がある Campingcar Trip L(山梨・5,500 円)、「年中無休(冬期も営業致します)」と書く倶知安(北海道)など、公式ページに冬の記載がある 20 施設の料金・電源・冬の条件を原文で表にしました(2026-09-20 時点)。

2026年9月20日 更新公式ページの確認日 2026年9月20日車中泊手帖 編集部

雪をかぶった山と枯れ草の野原
写真: Hua Thun Ho(Unsplash)

冬に「泊まる目的」で車を停められるのは、日本RV協会が認定した RVパークです。 高速道路の SA・PA と道の駅は仮眠までで、雪に埋まった車でエンジンをかけ続けると JAF のテストでは 16 分で車内の一酸化炭素が 400ppm に達しました。エンジンを止めて寝るには電源のある区画が要ります。編集部の結論は、雪国で確実に停めたいなら駐車場に消雪パイプがあり除雪もする NC21+ピーキャン(新潟・南魚沼、1 泊 2,500 円・電源込み)、雪を車に積もらせたくないなら全区画に屋根がある Campingcar Trip L(山梨・南部町、5,500 円・電源無料)、北海道でスキー場に近い電源区画なら「年中無休(冬期も営業致します)」と書く倶知安(1 泊 2,970 円+電源 550 円)です。

岩山のふもとに停まるキャンピングカー
写真: Georges Georges(Unsplash) (Unsplash License(商用利用可・帰属表示は任意))

冬の車中泊で「泊まる目的」で停められるのはどこか

日本RV協会は RVパークの開設条件に「24時間利用が可能なトイレ」「100V電源が使用可能(1台あたり20A以上推奨)」「複数日の利用が可能」「入退場制限を緩やかに(いつでも出入り可)」を挙げています。この条件があるから、冬でもトイレと電源を前提に泊まれます。高速道路の SA・PA は NEXCO 3 社とも休憩の施設で、泊まる目的の長時間駐車は禁止行為です(SA・PA の公式ルール)。道の駅も公式の扱いは仮眠までで、宿泊できるのは併設の RVパークだけです(道の駅併設の RVパーク一覧)。

冬に問題になるのは暖房です。JAF は 2015 年 2 月 16 日に北海道旭川市で、雪に埋まった車でエンジンをかけ続けるテストをしています。対策なしの車内は「開始直後から濃度が上がり、16分後に短時間暴露限度の400ppmに上昇。その後、6分で測定上限値である1,000ppmに達した」、窓を 5cm 開けた場合も「約40分後に短時間暴露限度の400ppmに上昇」、マフラー周辺を除雪した場合は「終始COはほとんど検知されなかった」という結果です。排ガスは「車の床下に溜まった排ガスが車内に吸い込まれた」経路で入り、「エアコンが内気循環でも、車体の隙間などから排ガスが車内に入る危険性がある」と書いています。JAF の Q&A は「降雪時に車内にとどまる際には、できるだけエンジンを切るようにしましょう」としています。

RVパーク側もエンジンを止める前提です。倶知安は「駐車中は必ずエンジンを停止してください。(アイドリング禁止)」、手稲山麓は「駐車中のアイドリングは禁止です。エンジンは切ってご利用下さい。」、鳳凰武蔵は「RVパーク内でのお車のアイドリング、発電機の使用、音楽機器などでの大音量による使用は出来ません。」、キャンパーク飯綱は禁止行為に「エンジンのかけっぱなし・発電機の利用」を挙げ、KRC は「アイドリングストップをお願いいたします。」と書いています。だから冬の RVパーク選びは、電源のある区画を取れるかどうかで決まります。

融雪(消雪パイプ)と除雪をしている RVパークはどこか

編集部が開いた施設ページのうち、駐車場の融雪設備を明記しているのは新潟県南魚沼市の RVパーク★NC21+ピーキャン★だけです。施設ページはこう書いています。

冬は2メートルを超す積雪になることもあり、大地に白銀の世界が広がる。 冬の駐車場は、消雪パイプ(雪を消す施設)が整備されていますので、安心して利用できます。真冬は、早朝6時から各道路や駐車場で除雪作業が行われます。当駐車場もタイヤショベルによる除雪作業が行われます。

RVパーク★NC21+ピーキャン★ の基本データ更新日 2026年9月20日

種類(RVパーク/道の駅/SA・PA/キャンプ場)RVパーク
都道府県新潟県
所在地新潟県南魚沼市竹俣235-1
公式サイトhttps://www.kurumatabi.com/park/rvpark/979.html
公式の車中泊方針(原文)冬の駐車場は、消雪パイプ(雪を消す施設)が整備されていますので、安心して利用できます。真冬は、早朝6時から各道路や駐車場で除雪作業が行われます。当駐車場もタイヤショベルによる除雪作業が行われます。
設備電源(無料・15:00〜翌10:00)、消雪パイプ、除雪(タイヤショベル)、ゴミ処理(無料)、ペット可
料金1泊 2,500円/1台(施設利用代・ゴミ処理代込)
料金の注記RV-Park.jp の掲載は「1泊2,500円~/1台」。電源・水道は無料
休業日・休業期間(施設ページの記載)通年。休業期間は「特になし」(RV-Park.jp)
電源あり(無料)。利用可能時間 15:00~翌日10:00
ペット
入浴島新田温泉 金城の里(車で3分)/六日町温泉 湯らりあ(車で6分)
予約電話
予約の方法電話予約可(080-6048-7310)。WEB予約不可。当日空き予約可

出典:

料金は 1 泊 2,500 円で「施設利用代・ゴミ処理代込」、電源と水道は無料です。電源の利用可能時間は 15:00~翌日 10:00 で、チェックイン 15:00~18:00、チェックアウト 10:00 と同じ枠です。予約は電話のみで、最寄りの温泉は島新田温泉 金城の里(車で 3 分)、六日町温泉 湯らりあは車で 6 分です。

除雪に触れている施設はほかにもありますが、冬に泊まれるとは限りません。岩手県の RVパーク岩手山は「雪は多いですが除雪がしっかりしていますので安心です」と書く一方で、「11月6日~3月まで冬休みになります」と冬季休業です。

屋根・屋内の区画がある RVパークはどこか

RV-Park.jp の特集「屋根付き(全天候型)サイトがあるRVパーク」(2024 年 6 月 12 日)に載る 3 施設です。いずれも雪の少ない地域にあり、雪を車に積もらせたくない人、雨雪の中で外部電源のケーブルを繋ぎたくない人の選択肢です。

施設 屋根・屋内の記載(原文) 1 泊(一般) 電源 休業 車の大きさ
RVパーク Campingcar Trip L(山梨・南部町) 「全区画に屋根のある全天候型RVパーク」「屋根付きの車中泊スペースで天候を気にせずご利用いただけます」 5,500 円/区画(全 5 区画) あり(無料) 特になし(通年) 長さ 5m・幅 4m・高さ 3.9m
RVパーク KRC(福岡・柳川) 「日本初!全天候型宿泊施設」。ただし「雨の場合は雨がサイト内に振り込む可能性があります」 3,900 円/日(全区画共通) あり(料金・容量の記載なし) 毎週火曜日、8 月 13~14 日、12 月 31 日~1 月 2 日 記載なし(セミフルコン・バスコン対応区画あり)
RVパーク 鳳凰武蔵(大分・国東) 「内2台は屋内スペースとなりますので雨天などの悪天候を気にせず快適にお過ごしできます」 3,300 円/日(屋内 RV1・RV2、野外 RV3 とも) あり(外部電源。料金・容量の記載なし) 1 月 1、2 日 記載なし(フルコン・バスコン・トレーラー可)

Campingcar Trip L は高さ制限が 3.9m で、複数区画の利用とトレーラーの留め置きはできません。予約は RV-Park.jp のネット予約のみで、当日 15:00 まで受け付け、キャンセルは当日 14:30 までです。くるま旅公式WEBサイトの施設ページ(2024 年 7 月 26 日更新)には「オープニングキャンペーン中 4,400円」の記載が残っていますが、RV-Park.jp の区画一覧は全 5 区画とも 5,500 円です。鳳凰武蔵は屋内が 2 台分だけなので、屋内を取りたいなら区画名(RV1・RV2)を指定して電話かメールで予約します。

項目RVパーク Campingcar Trip LRVパーク KRC(kyushu rv resort in yanagawa)RVパーク 鳳凰武蔵
都道府県山梨県福岡県大分県
料金5,500円/泊・1区画(全5区画)3,900円/日(全区画共通)3,300円/日(屋内区画 RV1・RV2、野外区画 RV3 とも)
電源あり(無料)。容量の記載なしあり(料金・容量の記載なし)あり(外部電源。料金・容量の記載なし)
予約WEBWEB・電話・メール電話・メール
休業日・休業期間(施設ページの記載)通年。休業期間は「特になし」(RV-Park.jp)。駐車サイズは長さ5m・幅4m・高さ3.9m毎週火曜日、8月13~14日、12月31日~1月2日、その他イベント出展1月1,2日の二日間

各社の公式ページで確認(最終更新 2026年9月20日):

雪国で冬も電源が使える RVパークはどこか(北海道・東北・新潟・長野・山梨)

施設ページに「通年」「冬期も営業」「冬期間の利用可能」などの記載があり、電源区画が取れる 17 施設です。料金は一般 1 泊 1 台の基本額で、電源が別料金の施設は表の電源欄に書きました。

北海道(7 施設)

施設 冬の記載(原文) 1 泊(一般) 電源 予約
RVパーク倶知安(倶知安町) 「年中無休(冬期も営業致します)」(RV-Park.jp)。スキー場まで車で 10 分 2,970 円 550 円/泊。17 サイト全て電源付き 電話(当日 17:30 まで)。公式サイトの予約フォーム
RVパーク ホテルいのう(岩内町) 「☆冬期間の利用可能」。休業日は年末年始 3,300 円(電源利用料込) 込み 電話(1 日前 20:00 まで)
RVパーク 阿寒丹頂の里(釧路市) 「11月~(冬期)電源利用可能10区画にて営業中!!」 1,500 円(ごみ処分料・温泉入浴料 1 名分を含む) 500 円(計 2,000 円)。100V・据え付け 電話(21:00 まで。当日空き予約可)
RVパーク 手稲山麓(札幌市) 通年営業。外部水道は「冬季間は使えません」 4,000 円 500 円/泊。「最大15A 100V 1500W」・4 台まで 電話のみ(当日 13:00 まで)
RVパーク峠の湯びほろ(美幌町) 「通年(冬期利用条件あり)」「冬期間(12月~4月)2台まで受け入れ」 3,000 円 500 円(100V) 電話(前日 21 時まで)
RVパーク 北斗(北斗市) 「通年営業になっておりますが積雪やコロナ感染状況により異なる場合があります」「トイレ:冬季期間11月~3月凍結防止のため利用不可」 2,750 円(電源込み) 込み 電話(1 日前 20:00 まで)
えべつRVパーク(江別市) 「冬季間11月~4月は閉鎖」(ダンプステーション)、「冬季間は男女兼用」(トイレ)、「冬季間11月から4月中旬まで休業」(入浴施設) 3,300 円(フリー区画)/3,850 円(芝生付) 500 円/泊。20A 100V RV-Park.jp(当日空き予約可)

旭川市の RVパーク Johnny Base は「11月1日~3月末日まで」を冬期間営業とし、「利用条件・価格につきましてはお電話にてお問い合わせください」と書いています。冬の料金がページに無いので表には載せていません。

東北(2 施設)

施設 冬の記載(原文) 1 泊(一般) 電源 予約
RVパーク RVライフ秋田(秋田市) 「通年」「冬期間は利用台数を制限いたします」 4,000 円~5,000 円(電源・ダンプ・ゴミ・シャワー込み。土日祝・繁忙期で変動) 込み。2 口(20A) なっぷ(当日 19 時まで)
RVパーク おおやま(鶴岡市) くるま旅は「通年」。RV-Park.jp は「冬季間(12月〜3月)は利用出来ない場合がございます」 3,300 円 込み 施設のネット予約(当日空き予約可)

新潟(4 施設)

施設 冬の記載(原文) 1 泊(一般) 電源 予約
RVパーク★NC21+ピーキャン★(南魚沼市) 「冬の駐車場は、消雪パイプ(雪を消す施設)が整備されています」「タイヤショベルによる除雪作業が行われます」 2,500 円(ゴミ処理代込) 込み(15:00~翌日 10:00) 電話(当日空き予約可)
RVパーク バンダイ(十日町市) 利用可能期間に「通年」「冬休み」「年末年始」。雪の記載なし 2,200 円 込み。100V 電話(1 日前 21:00 まで)
やひこRVパーク(弥彦村) 「通年」。雪の記載なし。温泉「さくらの湯」が施設内 2,300 円(普通車)/3,300 円(長さ 6m 以上) 込み 原則不要(電話で予約も可)
RVパーク CARS LAND(新潟市) 「通年」。毎週火曜日定休 3,300 円 550 円(税込)/泊。100V 電話・WEB(1 日前 16:00 まで)

長野・山梨(4 施設)

施設 冬の記載(原文) 1 泊(一般) 電源 予約
RVパーク 白馬キャンプ場(白馬村) 「通年」。休業期間「特になし」。白馬八方尾根スキー場へ車で 5 分 4,400 円~8,800 円(RV-Park.jp は全区画 4,400 円) 込み。「AC電源(20A)完備」は №1~№12。「№13~№19はAC電源の設置がありません(準備中)」 くるま旅はネット予約、RV-Park.jp は電話
RVパークゆーとろん水神の湯(富士見町) 「冬季(スキーシーズン)はRV5・6・7区画のみで営業」「降雪など天候によってRVパークは休業する場合がございます」「11/24(火)~12/18(金)までメンテナンス休業」 3,300 円(RV-5・6・7) 550 円/回。20A・100V RV-Park.jp・電話(当日空き予約可)
RVパーク キャンパーク 飯綱(飯綱町) 「基本的に年中無休ですが、冬季期間(12月~3月)大雪の影響で除雪が終わるまで営業できないことがあります」「大雪の場合は1番サイトを封鎖することがあります」「冷暖房の設備を搭載するなど各自工夫した車でお越しください」 3,300 円(3 番)/3,850 円(1・2 番)/24 時間 込み。「1500Wまで」。延長コード 5m 無料貸出 WEB のみ
RVパーク WANALOHA Fujiやまなかこ(山中湖村) 「通年」。「トイレ・シンク棟にもエアコン、ヒーターを完備」「一定温度以下になると自動でオイルヒーターを動かすようにしています」 4,500 円~6,000 円(スタンダード・2 名まで) 500 円/泊。RV01=30A、RV02-04=20A、RV05=15A WEB のみ(当日 12:00 まで)

冬に台数・トイレ・入浴が制限されるのはどこか(原文)

「通年」でも、冬は区画が減る、トイレが凍結で閉まる、温泉が休むという施設があります。予約のときに区画と設備を確かめる材料として、施設ページの原文をまとめました。

施設 冬の制限(原文) 影響
峠の湯びほろ 「冬期間(12月~4月)2台まで受け入れ」「峠の湯びほろが天候不順等により臨時休館となった時は、宿泊利用できなくなることございます」 台数 2、温泉休館日は泊まれない
阿寒丹頂の里 「11月~(冬期)電源利用可能10区画にて営業中」。ドッグランは「外灯や積雪の関係上、夜間、冬期は閉鎖」 台数 10(電源区画のみ)
RVライフ秋田 「冬期間は利用台数を制限いたします」 台数(数の記載なし)
ゆーとろん水神の湯 「冬季(スキーシーズン)はRV5・6・7区画のみで営業」「11/24(火)~12/18(金)までメンテナンス休業」 台数 3、11/24~12/18 は休業
キャンパーク飯綱 「大雪の影響で除雪が終わるまで営業できないことがあります」「大雪の場合は1番サイトを封鎖することがあります」 営業休止・台数 2
北斗 「トイレ:冬季期間11月~3月凍結防止のため利用不可」 24 時間トイレなし
えべつ 「ダンプステーション:冬季間11月~4月は閉鎖」「トイレ:冬季間は男女兼用」「入浴施設:冬季間11月から4月中旬まで休業」 排水・入浴なし
手稲山麓 外部水道「冬季間は使えません」 給水なし
白馬キャンプ場 「№13~№19はAC電源の設置がありません(準備中)」 電源は №1~№12 のみ
おおやま 「冬季間(12月〜3月)は利用出来ない場合がございます」(RV-Park.jp) 営業休止の可能性

「通年」と書いてあっても冬に閉まる施設

くるま旅公式WEBサイトの「利用可能期間」に「通年」とあっても、本文で冬季休業と書く施設があります。逆に、下の 4 施設は冬の利用を前提にできません。

施設 営業期間の記載(原文)
RVパーク岩手山(岩手・雫石町) 利用可能期間「通年」、ただし「11月6日~3月まで冬休みになります」
RVパーク ピリカ(北海道・今金町) 「4月下旬~10月31日までがオープン期間」「冬の期間はクローズしています。」
RVパーク outdoor base TRIOUT(北海道・札幌市南区) 「営業期間は5月上旬から11月末までです(積雪期間は休業)」
妙高サンシャインRVパーク(新潟・上越市) 「11月上旬~4月上旬(冬季)クローズ」

くるま旅公式WEBサイトの施設ページは、どの施設にも「施設により不定期のお休み・休業を設定している場合があります。ご利用可能日は事前に各施設にお問い合わせください」と添えています。

電源区画で電気毛布と FF ヒーターは使えるか(15A・20A・1500W)

日本RV協会の認定条件は「100V電源が使用可能(1台あたり20A以上推奨)」です。今回の 20 施設で容量を明記しているのは次の 7 施設で、上限が最も低いのは手稲山麓とキャンパーク飯綱の 1500W です。

施設 電源の記載(原文)
手稲山麓 「最大15A 100V 1500W」
キャンパーク飯綱 「1500Wまで」「延長コードの無料貸し出しあり(5m)」
白馬キャンプ場 「AC電源(20A)完備」(№1~№12)
ゆーとろん水神の湯 20A、100V
えべつ 「20A100V電源使用料500円 延長コード必要/電気コード貸出有り」
RVライフ秋田 2 口(20A)
WANALOHA Fujiやまなかこ RV01=30A、RV02-04=20A、RV05=15A

電気しき毛布の定格消費電力はメーカー公式の仕様で、パナソニック DB-U13T が 54W(1 時間あたりの電気代「強」約 1.0 円)、椙山紡織 NA-023S が 55W(「強」約 1.0 円)、広電 VWS401HU-DB が 40W(1 時間あたり消費電力量「強」約 23Wh)です。電気毛布 1 枚は 40〜55W なので、上限が 1500W の施設でも届きません。上限に近づくのは電気ストーブや電気ケトルを同時に使うときです。

FF ヒーターは 100V 電源が要りません。Webasto の Air Top 2000 STC は公式ページで燃料が「ディーゼル、ガソリン、パラフィン系燃料」、定格電圧 12V・24V、暖房出力 0.9~2.0kW の無段階調整、重量 2.6kg とされ、キャンピングカー向けページは「ボトルからのガスの代わりに車両タンクからのディーゼルを使用する」「ディーゼルは連続暖房に利用でき」と書いています。燃料消費量と消費電力の数値は公式ページに無かったので、ここには書きません。

電源のない区画(白馬の №13~№19、阿寒丹頂の里の電源なし区画)や、電源の利用時間が決まっている施設(NC21+ピーキャンは 15:00~翌日 10:00)で電気毛布を使うなら、ポータブル電源です。一晩に要る容量は容量の決め方(計算機つき)で電気毛布の消費電力から出せ、機種は 1000Wh クラスの比較にあります。

料金・予約の表示が 2 つの公式サイトで違うのはどこか

くるま旅公式WEBサイト(日本RV協会)と RV-Park.jp(同協会の予約サイト)で、同じ施設の表示が違うものがあります。予約する側のサイトの表示で払うことになるので、両方を並べました。

施設 くるま旅公式WEBサイト RV-Park.jp
倶知安 一般 2,970 円+電源 550 円/泊。WEB予約対応 全 17 区画 2,750 円/日(電源あり)。電話予約のみ
Campingcar Trip L 一般 5,500 円、「オープニングキャンペーン中 4,400円」(2024 年 7 月 26 日更新) 全 5 区画 5,500 円/日
白馬キャンプ場 4,400 円~8,800 円。ネット予約対応 全区画 4,400 円/日。電話予約
おおやま 利用可能期間「通年」 「冬季間(12月〜3月)は利用出来ない場合がございます」

編集部のデータにある冬も使える RVパーク(安い順)

上の 20 施設です。料金を確かめ直すと表も更新されます。

スポット都道府県料金電源予約
RVパーク 阿寒丹頂の里北海道1泊 1,500円/1台(ごみ処分料・温泉入浴料1名分を含む)+電源 500円(計2,000円)あり(有料)500円、100V、据え付け。冬期は電源利用可能10区画で営業電話
RVパーク バンダイ新潟県1泊 2,200円/1台あり(無料)100V電源電話
やひこRVパーク新潟県普通車(長さ6m未満)1泊 2,300円/1台、大型車(長さ6m以上~16mまで)1泊 3,300円/1台あり(無料)電話・予約不要
RVパーク★NC21+ピーキャン★新潟県1泊 2,500円/1台(施設利用代・ゴミ処理代込)あり(無料)。利用可能時間 15:00~翌日10:00電話
RVパーク 北斗北海道1泊 2,750円/1台(電源込み)あり(無料・宿泊料に含む)。容量の記載なし電話
RVパーク倶知安北海道1泊 2,970円/1台(一般)+電源 550円/泊あり(有料)。一般・スタンダード会員 550円/泊。容量の記載なし電話・WEB
RVパーク峠の湯びほろ北海道1泊 3,000円/1台(一般)+電源 500円あり(有料)500円(100V)電話
RVパーク キャンパーク 飯綱長野県1・2番サイト 3,850円/24時間、3番サイト 3,300円/24時間(電源込み)あり(無料・料金に含む)1500Wまで。延長コードの無料貸し出しあり(5m)WEB
RVパーク CARS LAND新潟県1泊 3,300円/1台+電源 550円(税込)/1泊あり(有料)550円(税込)/1泊、100V電話・WEB
えべつRVパーク北海道1泊 3,300円(フリー区画)/3,850円(芝生付区画)+電源 500円/泊20A100V電源使用料500円 延長コード必要/電気コード貸出有りWEB
RVパーク 鳳凰武蔵大分県3,300円/日(屋内区画 RV1・RV2、野外区画 RV3 とも)あり(外部電源。料金・容量の記載なし)電話・メール
RVパーク ホテルいのう北海道1泊 3,300円/1台(電源利用料込)あり(無料)。容量の記載なし電話
RVパーク おおやま山形県1泊 3,300円/1台あり(無料)。容量の記載なしWEB
RVパークゆーとろん水神の湯長野県冬季営業区画 RV-5・6・7:1泊 3,300円+電気 550円/回(RV-2・3・4 は 2,750円、RV-1 は 4,400円)あり(有料)550円/回。20A、100VWEB・電話
RVパーク KRC(kyushu rv resort in yanagawa)福岡県3,900円/日(全区画共通)あり(料金・容量の記載なし)WEB・電話・メール
RVパーク RVライフ秋田秋田県1泊 4,000円~5,000円/1台(電源・ダンプ・ゴミ・シャワー込み。土日祝・繁忙期により変動)あり。施設利用料金に含まれる。2口(20A)WEB(なっぷ)
RVパーク 手稲山麓北海道1泊 4,000円/1台(一般)+電源 500円/泊あり(有料)500円/1泊。最大15A 100V 1500W。4台まで電話
RVパーク 白馬キャンプ場長野県1泊 4,400円~8,800円/1台(1区画5名まで)あり(無料)20A。№13~№19は電源なし(準備中)WEB・電話
RVパーク WANALOHA Fujiやまなかこ山梨県スタンダードサイト 1泊 4,500円~6,000円/1台(2名まで)+電源 500円/1泊あり(有料)500円/1泊。RV01=30A、RV02-04=20A、RV05=15AWEB
RVパーク Campingcar Trip L山梨県5,500円/泊・1区画(全5区画)あり(無料)。容量の記載なしWEB

20 件・最終更新 2026年9月20日

私の場合はどれか

状況 見るところ
豪雪地で雪を気にせず停めたい NC21+ピーキャン(消雪パイプ・タイヤショベル除雪、2,500 円・電源込み)
雪を車に積もらせたくない、ケーブルを濡らしたくない 屋根付きの Campingcar Trip L(高さ 3.9m まで)、屋内 2 台の鳳凰武蔵、KRC(雨が振り込む可能性あり)
ニセコ・白馬でスキーのあと泊まる 倶知安(スキー場まで車 10 分・17 サイト全て電源付き)、白馬キャンプ場(八方尾根へ車 5 分・電源は №1~№12)
北海道東部で温泉つきで安く 阿寒丹頂の里(1,500 円に温泉入浴料 1 名分込み・電源 500 円・冬は 10 区画)
夜遅く着く 手稲山麓(チェックイン 14:00~23:00)、阿寒丹頂の里(13:00~21:00)、峠の湯びほろ(15:00~21:00)
冬でも 24 時間トイレと排水を使いたい 北斗(トイレ冬季利用不可)とえべつ(ダンプ閉鎖)を外す
電源区画が取れなかった、電源の時間外に電気毛布を使う ポータブル電源。容量は計算機

向かない人

  • 雪の中で無料の駐車場に泊まりたい人。SA・PA と道の駅は仮眠までで、泊まる目的の場所ではありません
  • エンジンをかけたまま暖房して寝たい人。JAF のテストでは雪に埋まった車で 16 分後に 400ppm、倶知安・手稲山麓・鳳凰武蔵はアイドリング禁止、キャンパーク飯綱は「エンジンのかけっぱなし」を禁止しています
  • 車高 3.9m を超える車で屋根の下に入りたい人。Campingcar Trip L の高さ制限は 3.9m、KRC と鳳凰武蔵は高さの記載がありません

出典

よくある質問

冬に車中泊できる場所はどこですか

泊まる目的で停められるのは、日本RV協会が認定した RVパークです。認定条件に「24時間利用が可能なトイレ」「100V電源が使用可能(1台あたり20A以上推奨)」「複数日の利用が可能」が入っています。高速道路の SA・PA と道の駅は休憩施設で、公式の扱いは仮眠までです。

雪の多い地域で冬も営業している RVパークはありますか

公式ページに冬の記載があるのは、駐車場に消雪パイプがある NC21+ピーキャン(新潟・南魚沼)、「年中無休(冬期も営業致します)」と書く倶知安(北海道)、「☆冬期間の利用可能」と書くホテルいのう(北海道・岩内)、「11月~(冬期)電源利用可能10区画にて営業中」の阿寒丹頂の里(北海道・釧路)などです。峠の湯びほろは冬期間(12月~4月)2 台まで、ゆーとろん水神の湯は冬季 RV5・6・7 区画のみと、台数を絞る施設もあります。

エンジンをかけたまま暖房して寝てはいけませんか

JAF のテストでは、雪に埋まった車でエンジンをかけ続けると 16 分後に車内の一酸化炭素が 400ppm に上がり、その 6 分後に測定上限の 1,000ppm に達しました。JAF は「降雪時に車内にとどまる際には、できるだけエンジンを切るようにしましょう」と案内しています。倶知安・手稲山麓・鳳凰武蔵はアイドリングを禁止、キャンパーク飯綱は「エンジンのかけっぱなし」を禁止しています。

RVパークの電源で電気毛布は使えますか

電気しき毛布の定格消費電力はパナソニック DB-U13T が 54W、椙山紡織 NA-023S が 55W、広電 VWS401HU-DB が 40W です。手稲山麓の電源は「最大15A 100V 1500W」、キャンパーク飯綱は「1500Wまで」、白馬キャンプ場・ゆーとろん水神の湯・えべつは 20A で、電気毛布 1 枚はどの施設でも上限に届きません。

この記事の更新

  • 2026年9月20日初版。くるま旅公式WEBサイトと RV-Park.jp で冬の記載がある RVパーク 20 施設(消雪パイプ 1・屋根付き/屋内 3・雪国で冬も電源 17)の料金・電源・冬の条件を原文から表にし、JAF の CO 中毒テストと電気毛布 3 機種・FF ヒーターの公式仕様を添えた。20 施設を data/spots に追加

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