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Anker Solix F3800 スペックと価格|3840Wh・200V 対応、公式は販売終了【2026年9月】

Anker Solix F3800(3840Wh・定格 5000W・200V 対応・約 60kg)を公式ページから整理。Anker Japan 公式ストアでは販売終了の表示で、いま公式で買える大容量の F3000 との違い、EV 充電、UPS の効かないポート、車に積むときの公式の注意まで。

2026年9月25日 更新公式ページの確認日 2026年9月25日車中泊手帖 編集部

キャンプ場に停まる 3 台のキャンピングカーと人々
写真: Erik Fabian(Unsplash)

Anker Solix F3800 は、200V の機器や EV まで家の停電に備えるための 3840Wh で、車中泊で積み下ろしする電源ではありません。 定格 5000W・約 60.0kg。そして 2026 年 9 月 25 日の時点で、Anker Japan 公式ストアでは販売終了の表示でした(699,900 円・税込)。いま Anker 公式で新品の大容量を選ぶなら F3000(3072Wh・約 41.5kg・299,900 円)が現行ですが、200V 出力が要るなら F3800 の代わりにはなりません。

夜に明かりのついたテント
写真: Syuhei Inoue(Unsplash) (Unsplash License(商用利用可・帰属表示は任意))

F3800 は今も Anker 公式で買える?

公式ストアの F3800 の製品ページは残っていて、仕様・取扱説明書・注意書きは読めます。ただし価格の横に「販売終了」と出ていて、カートに入れられませんでした。販売終了の理由や後継機の案内は、製品ページには書かれていません。

既に F3800 を持っている人、中古や在庫品を検討している人向けに、公式ページの数字をこの下にまとめます。

3840Wh・5000W で家の停電と車中泊に何が足りる?

容量の 8 割(3,072Wh)を使える量として割り当てた編集部の計算です。公式は「停電時に必要な電力を丸一日分」と書いていますが、これはエアコン・冷蔵庫・テレビ・照明・炊飯器などを「それぞれ数時間程度」使う想定の概算です。

使い方 消費電力の目安 必要な電力量 判定
電気毛布 2 枚 × 2 晩(16 時間) 80W 1,280Wh 足りる(使った後に残り約 58%)
車載冷蔵庫(コンプレッサー式・平均)(48 時間) 30W 1,440Wh 足りる(使った後に残り約 53%)
IH クッキングヒーター 1400W(朝夕 30 分ずつ × 2 日)(2 時間) 1400W 2,800Wh 足りる(使った後に残り約 9%)
電子レンジ 1000W(30 分) 1000W 500Wh 足りる(使った後に残り約 84%)
セラミックヒーター 600W(8 時間) 600W 4,800Wh 足りない(約 5.1 時間で空)
ポータブルエアコン 550W(8 時間) 550W 4,400Wh 足りない(約 5.6 時間で空)

一晩中のヒーターやエアコンまで賄うには、別売の拡張バッテリーを足す前提です。公式は最大 6 台の連結で合計 26880Wh としています。

200V と EV 充電で何ができる?

F3800 の特徴は、7 つの AC ポートのうち 1 つが 200V であることです。公式の数字と条件をそのまま並べます。

項目 公式の記載
AC 出力(合計) 定格 5000W・瞬間最大 7500W
200V ポート 1 口・最大 4000W。EV 充電に対応
100V ポート 6 口・単ポート最大 2000W
同時に使えないもの 200V で出力している間は、100V の AC 入力(充電)ができない
EV を充電する手順 AC 出力ボタンを 2 回押して車のアイコンを出し、別売の EV 充電用ケーブルを 200V ポートへ
EV への充電量の目安 約 1 時間で約 23km 分(平均電費 6.0km/kWh の場合)

もう 1 つの落とし穴は停電時の切り替えです。パススルー充電は停電時 20 ミリ秒で切り替わりますが、下段 3 つの AC ポートには UPS 機能がありません。 冷蔵庫や PC を停電で止めたくないなら、上段 3 つのどれかにつなぎます。

充電はどれくらいかかる?

外気温 20℃ での公式の値です。

充電の方法 公式の時間 条件
コンセント(AC 1500W) 80% まで最短 2.6 時間 HyperFlash
ソーラー(最大 2400W・11〜60V) 100% まで最短約 2.0 時間 400W パネル 6 枚
シガーソケット(120W) — 公式に時間の記載なし

ソーラーは 100W・200W なら 10 枚、400W なら 6 枚までつなげます。公式は Anker 純正の 200W / 400W パネルを勧めています。

Solix F3800 の公式スペックと価格

Anker Solix F3800 Portable Power Station の基本データ更新日 2026年9月25日

メーカーAnker Japan
公式ページhttps://www.ankerjapan.com/products/a1790
公式スペック
容量
3840Wh
定格出力
5000W(瞬間最大7500W)
重量
約60.0kg
電池
リン酸鉄リチウムイオン電池
サイクル寿命
電池 3,000回 / 電子部品 50,000時間
AC充電
80%まで最短2.6時間(ACコンセント 1500W)
AC200V
対応(200V 最大4000W・EV充電対応)
サイズ
約38.8 x 39.5 x 70.2cm(幅 x 奥行 x 高さ)
保証
最大5年保証
価格(公式・確認日)
公式ストア価格
699,900 円(税込)・販売終了
確認日
2026-09-25
価格・セールの履歴
日付価格種別
2026-09-25699,900 円通常価格(公式ストアの表示は販売終了)
保証通常 18 ヶ月(Anker Japan 公式オンラインストア会員は 5 年へ自動延長)
向く用途200V の機器や EV まで家の停電に備えたい人、拡張バッテリーで 26880Wh まで積み増したい人
サイクル寿命(公式)3000
充電(公式)
コンセント(AC 1500W)
80%まで最短 2.6 時間(HyperFlash)
ソーラー(最大 2400W・11〜60V)
100%まで最短約 2.0 時間(400W パネル 6 枚)
シガーソケット(120W)
—(公式に時間の記載なし)
付属品(公式)本体、AC 充電ケーブル、MC4&MC4 三股ケーブル(0.25m)× 2、安全マニュアル
拡張・アプリ(公式)別売の拡張バッテリーを最大 6 台連結して合計 26880Wh。出力 AC×7(100V×6・200V×1。合計最大 5000W、200V 最大 4000W、100V 単ポート最大 2000W)・USB-C×3(各 100W)・USB-A×2(各 12W)・シガーソケット×1(120W)。直径 12cm のキャスター。Bluetooth と Wi-Fi のアプリ(日本語)
公式の注意書き重量は約 60kg。持ち上げる際は 2 人以上で、200V AC 出力中は 100V AC 入力(充電)が同時にできない、下段 3 つの AC ポートには UPS 機能がない。パススルー充電は上段 3 つのいずれかで(停電時 20 ミリ秒で切り替え)、ソーラーは 11〜60V。Anker 純正の 200W / 400W パネルを推奨、炎天下の車内・トランク・荷台など高温になる場所で使用・保管しない、車から充電するときは XT-60 端子を先に本体へ。振動で緩むことがあるので定期的に確認、給電は −20℃〜40℃、本体の充電は 0℃〜40℃。使用後や長期保管前は 100% にして主電源を OFF に

出典:

Anker Solix F3800 Portable Power Station の公式ストア価格の記録(最終確認 2026-09-25)

確認日プラン・種別公式ストア価格
2026-09-25通常価格(公式ストアの表示は販売終了)699,900 円

公式ページで確認した日ごとの記録です。改定があれば行を足します。

約 60kg を車に積むときの公式の注意

車中泊の装備として見ると、F3800 のいちばんの壁は重さです。公式ページの注意書きから、車に関わるものを抜き出しました。

  • 重量は約 60.0kg。直径 12cm のキャスターで転がせますが、持ち上げるときは 2 人以上で、と公式が書いています
  • サイズは約 38.8 × 39.5 × 70.2cm(幅 × 奥行 × 高さ)で、縦に長い形です
  • 炎天下の車内・トランク・荷台など高温になる場所で使ったり、保管したりしないよう書かれています。夏の車中泊で車に積みっぱなしにする使い方は、公式の注意に反します
  • 車のシガーソケットから充電するときは、XT-60 端子を先に本体へまっすぐ差し込み、振動で緩んでいないか定期的に確かめます。シガーソケットの入力は 120W です
  • 給電は −20℃〜40℃、本体の充電は 0℃〜40℃。使った後や長期保管の前は 100% にして主電源を OFF にし、3 か月に 1 度は残量を見て、30% 以下なら 100% まで充電します
  • 保証は通常 18 か月で、Anker Japan 公式サイト会員は 5 年へ自動延長。電池は 3,000 回、電子部品は 50,000 時間の寿命とされています

車に積み下ろしする 2000Wh クラスなら、Anker Solix C2000 Gen 2 が同じメーカーの選択肢です。

F3800 と F3000 は何が違う?

どちらも Anker 公式の製品ページの記載です。

項目 F3800 F3000
容量 3840Wh 3072Wh
AC 出力 定格 5000W(200V は最大 4000W) 単ポート 1500W・合計最大 3000W
重さ 約 60.0kg 約 41.5kg
拡張の上限 26880Wh(6 台) 12288Wh(3 個)
公式ストア(2026-09-25) 699,900 円・販売終了 299,900 円・在庫わずか

F3000 の仕様に 200V 出力の記載はありません(200V が出てくるのは、EV 充電スタンドから本体を充電する話だけです)。200V の機器を動かさないなら、F3000 の方が約 18.5kg 軽く、公式で新品を買えます。F3000 の発売は 2025 年 8 月、F3800 は 2023 年 12 月です。他社の大容量機は EcoFlow DELTA Pro 3 の記事にあります。

向かない人

  • 車中泊のたびに積み下ろしする人。約 60kg で、持ち上げは 2 人以上です
  • 新品を Anker の公式ストアで買いたい人。販売終了の表示です
  • 夏に車内へ置いたままにしたい人。炎天下の車内での使用・保管は公式が避けるよう書いています

出典

よくある質問

F3800 はいま Anker の公式ストアで買えますか

2026 年 9 月 25 日に編集部が見た Anker Japan 公式ストアの製品ページでは、699,900 円(税込)の表示に「販売終了」と付いていて、購入できませんでした。

F3800 で 200V のエアコンや EV を動かせますか

200V の AC ポートが 1 つあり、200V は最大 4000W です。EV は AC 出力ボタンを 2 回押して車のアイコンを出し、別売の EV 充電用ケーブルを 200V ポートにつなぎます。公式は約 1 時間の充電で約 23km 分(平均電費 6.0km/kWh の場合)としています。

F3000 と何が違いますか

F3000 は 3072Wh・約 41.5kg・合計最大 3000W で、仕様に 200V 出力の記載がありません。F3800 は 3840Wh・約 60.0kg・定格 5000W で 200V に対応し、拡張の上限も F3000 の 12288Wh に対して 26880Wh です。

この記事の更新

  • 2026年9月25日初版。公式ストアの製品ページで仕様・価格・販売終了の表示を確認

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