DJI Power 1000 は、2026 年 9 月 25 日の時点で DJI 公式ストアでは 114,400 円・在庫切れの表示で、新品を公式で買うことはできませんでした。 1024Wh・日本版の最大連続出力 2000W・約 13kg の 1kWh クラスです。いま DJI 公式で同じ 1024Wh を選ぶなら Power 1000 V2(69,850 円・比較表示 143,000 円・在庫あり) が安く、AC 充電も 56 分と速いので、編集部はこちらを推します。V2 は約 14.2kg で、1.2kg 重くなる点だけが引き換えです。
Power 1000 は今も DJI 公式で買える?
公式ストアの商品ページは残っていて、仕様・同梱物・よくある質問は読めます。ただし選べる 5 つの構成がすべて在庫切れの表示で、「通知を受け取る」の案内が出ていました。販売終了とは書かれておらず、再入荷の予定も書かれていません。
| 公式ストアの構成(2026-09-25) | 表示価格 | 在庫 |
|---|---|---|
| DJI Power 1000 | 114,400 円 | 在庫切れ |
| ソーラーパネル&車載充電コンボ(ストア限定) | 161,535 円 | 在庫切れ |
| 3072Wh コンボ(ストア限定) | 309,980 円 | 在庫切れ |
| 超急速車内充電コンボ | 154,990 円(173,360 円の表示あり) | 在庫切れ |
| DJI Power 電源 3072 Wh コンボ | 235,400 円(293,810 円の表示あり) | 在庫切れ |
既に持っている人、販売店の在庫を検討している人向けに、公式ページの数字をこの下にまとめます。
日本の 100V で何 W まで使える?
DJI のスペックページは、100〜120V 版(DYM1000L)の数字を並べたうえで、日本向けの値を別に書いています。
| 項目 | 公式の記載 |
|---|---|
| 日本版の最大連続出力 | 2000W(「日本国内では、電圧が100 Vであるため」) |
| 最大出力(合計) | 2600W。DYM1000L プロトタイプで 30 秒間持続(残量 50%・約 25℃)。FAQ では約 60 秒 |
| ピーク出力 | 4400W |
| AC 出力ポート | 2 口 |
| バイパスモード(コンセントからの通し給電) | AC 100〜120V・12A・1440W |
| 停電時の切り替え(UPS モード) | 0.02 秒以内 |
2600W を 30 秒か 60 秒かは、スペックページと FAQ で書き方が違います。どちらも短時間の値なので、ヒーターや電子レンジのように長く使う機器は 2000W 以内で考えます。
1024Wh で何時間もつ?
容量の 8 割(819Wh)を使える量として割り当てた、編集部の計算です。機器の消費電力が一定のときの目安です。
| 機器の消費電力 | 使える時間の目安 |
|---|---|
| 50W | 約 16.4 時間 |
| 100W | 約 8.2 時間 |
| 300W | 約 2.7 時間 |
| 600W | 約 1.4 時間 |
| 1200W | 約 41 分 |
寒い日は注意が要ります。FAQ には、低温で電圧不足のセルを検知すると、出力が 1000W を超えたときに自動で出力をオフにすると書かれています。冬の車中泊で 1000W を超える機器を使う予定なら、この条件に当たるかもしれません。
充電はどれくらいかかる?
| 充電の方法 | 公式の時間 | 条件 |
|---|---|---|
| コンセント(急速 1200W) | 80% まで約 50 分、100% まで約 70 分 | 標準 600W のモードもあり |
| ソーラー(最大 800W) | 完全充電まで最速 1.35 時間 | MPPT モジュール 2 個・パネル最大 6 枚(すべて別売) |
| 車内電源ソケット(12V/24V) | 公式に時間の記載なし | 別売の「車内電源ソケット - SDC 電源ケーブル」 |
ソーラーには条件が細かく付いています。DJI は認定ブランド Zignes のパネルを勧めていて、それ以外のパネルは XT60 への変換が必要です。続けて、MPPT と本体の損傷を防ぐため、各パネルの開放電圧を 30V 未満、XT60 1 つあたり 200W 以下、全 MPPT モジュールの合計を 400W 以下にするよう書かれています。最大 800W の記載とこの 400W のどちらが優先されるかは、公式ページからは読み取れませんでした。
DJI Power 1000 の公式スペックと価格
DJI Power 1000 の基本データ更新日 2026年9月25日
| メーカー | DJI | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 公式ページ | https://store.dji.com/jp/product/dji-power-1000 | ||||||
| 公式スペック |
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| 価格(公式・確認日) |
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| 価格・セールの履歴 | |||||||
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| 保証 | 3年間の公式製品保証。DJI公式サイトで登録すると2年間の延長保証を追加(公式ストアの商品ページは「公式保証期間は5年間」、一部のアクセサリーは対象外) | ||||||
| 向く用途 | 1kWh クラスで、日本の 100V で最大 2000W まで連続で使いたい人、DJI のドローンのバッテリーを SDC で急速充電したい人(別売のケーブルが必要) | ||||||
| サイクル寿命(公式) | 4000 | ||||||
| 充電(公式) |
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| 付属品(公式) | DJI Power 1000 × 1、DJI Power AC電源ケーブル × 1 | ||||||
| 拡張・アプリ(公式) | 拡張バッテリーの記載なし。SDC・SDC Lite ポートがソーラー(MPPT)・車内電源ソケット・ドローンのバッテリー急速充電などの拡張アクセサリーに対応。1/4インチ ねじ穴×2 | ||||||
| 公式の注意書き | 低温環境下では出力電力が低下。電圧不足のセルを検知すると、出力が1000Wを超えたときに自動で出力をオフ、給電していないと1時間で電源が切れる。AC出力はACボタン1回押しだと30分間給電が無いと自動オフ、長押しで自動オフなし、電力供給温度は -10℃~45℃、充電温度は 0℃~45℃、保管温度は -10℃~45℃、長期保管はバッテリー残量50%~70%(理想は60%程度)。3~4ヶ月ごとに残量を確認し、約6ヶ月に1回充放電、完全に放電した後で長期間保管しない(過放電でセルが修理不能な損傷を負うおそれ)、DJI 推奨品(Zignes)以外のソーラーパネルは XT60 への変換が必要。MPPT と本体の損傷を防ぐため、各パネルの開放電圧は30V未満、XT60 1つあたり200W以下、全MPPTモジュールの合計400W以下(FAQ の記載) | ||||||
出典:
- DJI公式ストア 商品ページ(DJI Power 1000)(確認日 2026-09-25)
- DJI 公式 DJI Power 1000 スペック(確認日 2026-09-25)
- DJI 公式 DJI Power 1000 FAQ(確認日 2026-09-25)
DJI Power 1000 の公式ストア価格の記録(最終確認 2026-09-25)
| 確認日 | プラン・種別 | 公式ストア価格 |
|---|---|---|
| 2026-09-25 | 公式ストアの表示価格(在庫切れ) | 114,400 円 |
公式ページで確認した日ごとの記録です。改定があれば行を足します。
保証は 3 年か 5 年か
公式ストアの同じ商品ページで、保証の書き方が 2 通りありました。
- 購入欄の近く: 「公式保証期間は5年間です。ただし、一部のアクセサリーは、5年保証の対象外となります」
- よくある質問: 「3年間の公式製品保証が付属し、さらにDJI公式サイトで関連情報を登録することにより、2年間の延長保証を追加できます」
読み合わせると、5 年にするには DJI 公式サイトでの登録が要ります。購入欄の近くには「公式サイトで登録」の案内があります。なお DJI.com の FAQ ページでは、保証の答えが日本語でなく中国語の文章のままでした。
車に積んで使うときの公式の注意
FAQ とスペックページから、車中泊に関わるものを抜き出しました。
- 重さは約 13kg、サイズは 448 × 225 × 230mm(長さ × 幅 × 高さ)。1/4 インチのねじ穴が 2 つあります
- 給電は −10℃〜45℃、充電は 0℃〜45℃、保管は −10℃〜45℃
- 給電していないと 1 時間で電源が切れます。AC ボタンを 1 回押しただけだと、30 分給電が無ければ AC 出力が自動でオフになり、長押しすると自動でオフになりません
- 600W の標準充電中の騒音は、100cm 離れて約 23dB(室温 25℃)
- 長期保管は残量 50%〜70%(理想は 60% 程度)。3〜4 か月ごとに残量を見て、約 6 か月に 1 回は 15% 未満まで放電してから 100% まで充電します。空のまま長く置くと、セルが修理できない損傷を負うおそれがあると書かれています
- SDC ポートは、別売のケーブルで DJI Mavic 3 シリーズ・Air 3/3S などのドローンのバッテリーを急速充電できます
Power 1000 と Power 1000 V2 は何が違う?
どちらも DJI 公式ストアの商品ページとスペックページの記載です。
| 項目 | Power 1000 | Power 1000 V2 |
|---|---|---|
| 容量 | 1024Wh | 1024Wh |
| 重さ | 約 13kg | 約 14.2kg |
| AC 出力ポート | 2 口 | 4 口(日本規格など) |
| AC で 100% まで | 約 70 分 | 56 分 |
| 公式ストア(2026-09-25) | 114,400 円・在庫切れ | 69,850 円(比較表示 143,000 円)・在庫あり |
V2 はほかに、4000 サイクル後の容量が 70% 以上から 80% 以上に、UPS の切り替えが 0.02 秒以内から 0.01 秒以内に、最大動作高度が 3000m から 5000m になりました。別売の拡張バッテリー 2000 を最大 5 つつなぐと 11,264Wh まで増やせますが、Power 1000 の公式ページに拡張バッテリーの記載はありません。V2 の出力は、ストアの比較表が「最大連続出力 2600W」、スペックページが「AC 100~120 V、最大電流:20 A」で、日本の 100V での W 数は書かれていません。V2 の値下げの期限もページにありませんでした。
他社の 1kWh クラスは Jackery 1000 New の記事にあります。
向かない人
- 新品を DJI の公式ストアで買いたい人。2026 年 9 月 25 日は全構成が在庫切れで、同じ容量の V2 の方が安い表示でした
- 冬に 1000W を超える機器を使いたい人。低温で出力が自動でオフになる条件が公式に書かれています
- 容量を後から増やしたい人。Power 1000 の公式ページに拡張バッテリーの記載はありません
出典
- DJI公式ストア 商品ページ(DJI Power 1000)(確認日 2026-09-25)
- DJI 公式 DJI Power 1000 スペック(確認日 2026-09-25)
- DJI 公式 DJI Power 1000 FAQ(確認日 2026-09-25)
- DJI公式ストア 商品ページ(DJI Power 1000 V2)(確認日 2026-09-25)
- DJI 公式 DJI Power 1000 V2 スペック(確認日 2026-09-25)