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RVパークの料金相場は?1泊の中央値3,000円、最安500円〜最高11,000円【2026年9月】|全国・地方別と電源・入浴・ゴミの追加料金

RVパークの料金相場は1泊1台3,000円(中央値)で、半分の施設が2,500〜3,850円に収まります。くるま旅公式WEBサイトのRVパーク709施設のうち1台1泊の一般料金が読める683施設を地方別に集計し、電源・入浴・ゴミの追加料金が付く割合と、よくある額を並べました。

更新公式ページの確認日 2026年9月30日車中泊手帖 編集部

湖のほとりに停まる車と山の景色
写真: Nguyen Minh(Unsplash)

RVパークの料金相場は、1泊1台3,000円(中央値)です。 くるま旅公式WEBサイト(日本RV協会)に載るRVパーク709施設のうち、1台1泊の一般料金が読める683施設を集計すると、半分の施設が2,500〜3,850円に収まり、最安は500円、最高は11,000円でした。

編集部の結論は、予算は「宿泊料3,000円+追加料金」で見積もり、安く泊まりたいなら九州・沖縄か四国で3,000円以下の施設を選ぶです。追加料金は、電源の別料金で多いのが500円、ゴミ袋は500円以下、近くの風呂は大人1人600円前後が目安です。

夜の野原に停まる小さなキャンパー
写真: Devon MacKay(Unsplash) (Unsplash License(商用利用可・帰属表示は任意))

RVパークの1泊の料金相場はいくらか(全国683施設)

くるま旅公式WEBサイトの施設ページにある「利用料金」欄の一般(会員でない人)の1台1泊の額を集計しました(2026年9月30日)。区画・車の大きさ・電源の有無・曜日・季節で額が分かれる施設は最も安い区分の額で、「1,000円〜2,500円」のように幅がある施設は下限の額で数えています。会員割引・キャンペーン・連泊割引、人数追加や入場料など1人ごとの料金、大型車の加算、電源などのオプションは含めていません。電源付きの区画や週末に泊まると、表の額より高くなります。

1泊の一般料金 施設数 割合
2,000円以下 79 12%
2,001〜3,000円 275 40%
3,001〜4,000円 223 33%
4,001〜5,000円 53 8%
5,001円以上 53 8%

2,001〜4,000円に73%が集まっていて、ここが相場です。1泊3,000円ちょうどの施設が104、3,300円ちょうどの施設が59あります。割合は四捨五入しているため、合計が100%になりません。

集計から外したのは、施設名に「休業中」「受付休止」とある3施設と、1台1泊の一般の額が読めない26施設です。26施設の内訳は、料金欄に額が書かれていない10、会員の額しかない1、1人ごとや利用人数で額が決まる7、食事込み・客室の1人あたりの料金4、時間ごとの料金2、ドームや建物の貸切料金2です。料金欄の本文に「1泊 ○円/1台」と書く施設(古い書式のページ)も、同じ規則で数えています。

地方別の最安・中央値・最高はいくらか

地方の分け方は、くるま旅公式WEBサイトの区分(山梨・長野は北陸・甲信越、沖縄は九州・沖縄)のままです。

地方(料金が読める施設数) 最安 中央値 最高 3,000円以下の割合
北海道(43) 500円 3,000円 4,500円 65%
東北(58) 2,000円 3,300円 5,500円 45%
関東(119) 1,000円 3,300円 9,000円 47%
北陸・甲信越(85) 500円 3,300円 10,000円 47%
東海(98) 1,500円 3,000円 8,800円 54%
関西(92) 1,500円 3,500円 11,000円 36%
中国(44) 1,000円 3,000円 6,600円 52%
四国(30) 2,000円 2,625円 6,600円 63%
九州・沖縄(114) 1,000円 3,000円 7,800円 67%
全国(683) 500円 3,000円 11,000円 52%

最安の500円は2施設です。RVパーク NOTOあなみず(石川県)は料金欄に「1泊 500円/1台(トレーラー含む)」と書いていますが、施設ページの掲載内容は2022年3月25日現在と古い日付です。RVパーク雪月花廊inきもべつ(北海道)は一般料金の「車500円」で、キャンピングカーは1,000円、別に大人1人800円がかかります。1,000円の施設は9つで、RVパーク たまがわ・RVパーク道の駅阿武町(山口県)、RVパークゆばら湯っ足り広場(岡山県)などです。なお、電源を使わない利用を0円と書く施設(RVパークねやフィッシングパーク太公望、予約不可)が1つあり、有料の区分の額で数えました。

最高の11,000円は、滋賀県の無為居 Ibuki View Private RV Park です。この施設は料金欄の一般・会員の行に区画A 22,000円・区画B 16,500円・区画C 11,000円と区画ごとの料金を書いていて、ほかの施設と同じく最も安い区分(区画Cの額)で数えました。 施設の一覧は地域から探すの都道府県ページに料金の安い順で載っています。

自分の予算ならどの施設を選べるか

1泊の予算(宿泊料だけ) 選べる施設 選び方
2,500円以下 220施設(32%) 電源が別料金の施設が混じるので、電源欄まで見て合計で比べる
2,501〜3,000円 相場の中心。ここまでで半分(52%) 電源込み・ゴミ無料の施設を優先する
3,001〜3,850円 ここまでで4施設に3施設(78%) 施設内の風呂や広い区画で選ぶ
5,001円以上 53施設(8%) 貸切区画・入浴込みのプラン。1台あたりの定員を確かめる

認定条件にある電源・入浴・ゴミはタダか

日本RV協会の認定条件は「100V電源が使用可能」「入浴施設が近隣にあること(車で15分圏内)」「ごみ処理が可能」で、無料とは書いていません。使えることが条件で、料金は施設が決めます。

日本RV協会(JRVA)認定車中泊施設「RVパーク」の定義と認定条件 の基本データ更新日 2026年9月29日

発行元一般社団法人日本RV協会(JRVA)
原文の URLhttps://www.jrva.com/activity/rvpark/
要点RVパークは、日本RV協会が定めた条件を満たして認定された車中泊スペース。協会のページが挙げる開設に必要なことは、ゆったりとした駐車スペース(幅4m×縦7m)、24時間利用が可能なトイレ、100V電源が使用可能(1台あたり20A以上推奨)、入浴施設が近隣にあること(車で15分圏内)、ごみ処理が可能、入退場制限を緩やかに(いつでも出入り可)、看板の設置、複数日の利用が可能の8項目。2026年時点で全国600カ所超。「RVパーク」は日本RV協会の商標で、認定の無い施設の無断使用を禁じている。RV-Park.jp は RVパークを有料駐車スペースと説明している。くるま旅公式WEBサイトによると、登録の際に施設は申請料30,000円と年間登録料10,000円/年を払う
原文の引用RVパークとは、キャンピングカー保有のお客様をはじめとする、全国の車中泊ファンの皆様に『快適に安心して車中泊が出来る場所』を提供するために、日本RV協会が定めた条件を満たし、認定された車中泊スペースです。/2026年には、全国のRVパークの数は600カ所を超え、温泉施設、宿泊施設、道の駅、遊園地等の様々な施設でRVパークが設置されており、年々その数は増え続けております。/RVパーク開設に必要なこと:ゆったりとした駐車スペース(幅4m×縦7m)/24時間利用が可能なトイレ/100V電源が使用可能(1台あたり20A以上推奨)/入浴施設が近隣にあること(車で15分圏内)/ごみ処理が可能/入退場制限を緩やかに(いつでも出入り可)/看板の設置(ロゴは日本RV協会が提供)/複数日の利用が可能/「RVパーク」は日本RV協会が商標取得しており、日本RV協会の認定の無い施設様の無断使用は禁じております。
施行・確認日確認日 2026-09-29(初回確認 2026-09-06)

出典:

項目 施設ページの表示(709施設) 追加料金のよくある額
電源 あり(無料)466/あり(有料)212 別料金の額を書く施設で最も多いのは500円
ゴミ処理 可(無料)306/可(有料)289/不可87 金額を書いた225施設の198が500円以下
入浴 施設内243/徒歩圏内83/車移動364/記載なし19 大人の入浴料の中央値600円(金額の読める305施設)

電源の欄の「あり(有料)」は、別料金とは限りません。RVパーク美都温泉(島根県)は「あり(有料)」の下に「利用料金に含まれております」と書いています。反対に、1泊1,000円のRVパーク道の駅阿武町は電源が「1日1,000円 定額」、RVパーク たまがわとRVパークゆばら湯っ足り広場は電源が1時間100円です。宿泊料の安さだけで選ぶと、電源を使う夜は相場並みになります。

追加料金を足すと1泊いくらになるか

中央値の施設で、電源が別料金、ゴミ袋1枚、近くの温泉に大人2人で入る場合の試算です。

内訳 額 根拠
宿泊料(1泊1台) 3,000円 全国683施設の中央値
電源 500円 別料金の額で最も多い額
ゴミ 300円 有料の施設が書く額の中央値
入浴(大人2人) 1,200円 大人の入浴料の中央値600円×2
合計 5,000円 電源込み・ゴミ無料・入浴なしなら3,000円

電源込み・ゴミ無料の施設を選ぶと、同じ宿泊料でも合計は800円安くなります。施設ごとの合計額は車中泊の費用は1泊いくら?で10施設を並べています。

このページが向かない人

1施設ずつの出力(A)や電源料金を見比べたい人は電源付きRVパーク一覧、ゴミと排水の細かい条件を知りたい人は車中泊のゴミはどこに捨てる?の方が早く答えが出ます。電源が別料金の施設や電源の無い区画に連泊するなら、ポータブル電源の容量と価格を1000Whクラスの比較で確かめてください。

この記事の数字について

くるま旅公式WEBサイトのRVパーク一覧(9地方の合計712施設)から施設ページを全部開き、2026年9月30日に「利用料金」「電源の有無」「ゴミ処理対応」「最寄の入浴施設」「入浴料金」の欄を読みました。施設ページごとに掲載内容の日付が異なり(2022年から2026年まで)、日付で施設を外すことはしていません。最新の料金は施設が決めます。予約前に施設ページかRV-Park.jpで額を確かめてください。

出典

よくある質問

RVパークの1泊の相場はいくらですか

1泊1台の一般料金の中央値は3,000円です。くるま旅公式WEBサイトのRVパーク709施設のうち、1台1泊の一般料金が読める683施設を集計すると、半分が2,500〜3,850円に入り、3,000円以下は354施設(52%)でした。最安は500円、最高は11,000円です。

電源代は宿泊料に含まれていますか

施設によります。電源の欄が「あり(無料)」は466施設、「あり(有料)」は212施設です。「あり(有料)」でも説明に「利用料金に含まれております」と書く施設(RVパーク美都温泉など)があり、別料金の額を書く施設では500円が最も多い額でした。

RVパークでゴミは捨てられますか

ゴミ処理対応が「可(無料)」の施設が306、「可(有料)」が289、「不可」が87です。有料で金額を書いた225施設では、198施設が500円以下でした。

安いRVパークが多い地方はどこですか

中央値が3,000円以下の地方は北海道・東海・中国・四国(2,625円)・九州・沖縄です。3,000円以下の施設の割合は九州・沖縄が67%で最も高く、関西(36%)が最も低い地方です。

この記事の更新

  • 2026年9月30日初版。くるま旅公式WEBサイトのRVパーク712施設の施設ページを読み、一般料金・電源・ゴミ処理・入浴施設の欄を集計した。日本RV協会の認定条件を併記

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